Robin Foy の証言 : 物理的心霊現象の探求
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前置き+コメント
Scole Experiment については
Scole Experiment で出現した「50年前の新聞紙」の謎を解く (途中 1) (2023-12-03)
Scole Experiment の「現像フィルムにトリックはない」という証言 (全体) (2024-03-27)
で私の判断を述べたが、その Scole Experiment を主導した Robin Foy の証言動画を AI で整理した。
なお、Robin Foy は既に故人。
Steve Mera : Scole experiment の創設者が最近、死去 (2022-03-24)
以下、情報源を NotebookLM で整理した内容。
要旨
このテキストは、物理的霊媒師の第一人者であるロビン・フォイが、長年にわたる超常現象の研究と体験を語った対談記録です。
彼は、自身のグループが伝統的な物質の代わりに「エネルギー」を用いて、物体移動や霊的実体との交流を実現した経緯を詳しく説明しています。特にスペインでの新しい研究拠点の設立や、動物の瞬間移動、そして有名なスコール・エクスペリメントを通じた死後生存の証拠について触れています。
フォイは、自身の活動を宗教ではなく、生と死後の世界を解明するための「精神科学」として定義しています。全体を通して、数々の不思議な的中例や物理現象を交えながら、目に見えない世界を科学的に証明しようとする彼の情熱が描かれています。最終的に、これらの活動を支援する組織の紹介とともに、次世代へこの研究を継承する重要性が強調されています。
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目次
- 前置き+コメント
- 要旨
- 「事実扱い」と「見解」の区分け
- 物理的霊媒能力の育成と探究:ロビン・フォイ氏の歩みと将来の展望に関する概要報告書
- ロビン・フォイの物理的心霊現象探求の歴史
- 初期の経歴 (1973年〜)
- ノアの箱舟協会
- スコール実験 (1993年-1998年)
- スペインでの新プロジェクト (アンテケラ)
- 報告された物理的現象
- 主要人物と組織
- 情報源
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「事実扱い」と「見解」の区分け
事実扱い
- 1973年のレスターでの交霊サークル加入と超常現象の体験:Robin Foy(ロビン・フォイ)は、地元紙のメンバー募集広告が不自然に太字に見えて応募したこと、Elmer Brown(エルマー・ブラウン)の自宅の交霊部屋へ向かう途中に宙から赤ん坊の泣き声を全員で聞いたこと、さらに実際のセアンス(交霊会)中に実体化したスピリットの指で背中を突かれた体験などを、自ら確認した確定的な出来事(事実)として提示しています。
- Leslie Flint(レスリー・フリント)による直接声(Direct Voice)現象:1973年にロンドンで Leslie Flint の交霊会に参加した際、霊媒の喉の器官を使わずに、他界した約15人のスピリットたちが生前と全く同じ特徴的な声を用いて直接シッターたちと会話を行った出来事を、直接体験した確定した事実として扱っています。
- Harold Wood(ハロルド・ウッド)サークルにおける生きた動物のテレポート:自宅サークルにおいて、施錠されたケージから完全に消失した娘のハムスターが、Sandra(サンドラ)の呼びかけに応じてキッチンの調理台の上に光と共に徐々に再実体化して戻ってきたこと、および愛犬 Ben(ベン)が別の施錠された場所から突如キッチンに再実体化した出来事を、実際に起きた確定事項として提示しています。
- スペイン・アンテケラでの霊的導きと超常現象の実現:スピリットチームから示された「25の clues(手がかり)」を調査して Anticara(アンテケラ)を特定したこと、Sandra の亡き母の予言通りに鈴をつけた山羊の群れに遭遇したこと、ホテルの客室に置いていたクリスタルが勝手に袋から出て特定の幾何学パターンに整列していたこと、グラスゴーの霊媒との交霊会でスピリットチームや地球外生命体(ET)が部屋の中に強固に物質化したことを、すべて実際に起きた事実として扱っています。
- アンテケラでのセンター物件の奇跡的な取得:手持ち資金が購入価格の約10%強(3万7,000ユーロ)しかない絶望的な状況において、COVID-19(新型コロナウイルス)の流行によるロックダウンの影響で現オーナーが資金難に陥り、奇跡的な「Rent-to-Buy(レント・トゥ・バイ/家賃支払型購入)」契約が成立して予算内で物件を確保できたプロセスを、確定した事実として提示しています。
見解
- 「Spiritual Scientist(スピリチュアル・サイエンティスト)」としての自己定義:Robin Foy は、自身を宗教的な「スピリチュアリスト(心霊主義者)」ではなく、客観的な学習と研究を重視する「スピリチュアル・サイエンティスト(霊的科学者)」であると評価・位置づけてい ます。
- Scole Experiment(スコール実験)の歴史的価値に対する評価:1993年から1998年にかけて行われたスコール実験について、人間の意識の死後存続(Survival of human consciousness)を支持する「過去100年間で最も重要かつ決定的な物理的証拠」であると解釈・評価しています。
- スピリットの強力な援助とリソース調達に関する仮説:スピリットチームが地上のプロジェクトの実現を望むときには、今回のスペインでの物件購入時のように、常に完璧なタイミングで必要なリソースや状況が整うように霊界側が手配してくれるという、自らの強い確信・見解を示しています。
- 「Spiritual Science(霊的科学)」の学術的位置づけと新センターの展望:自らが提唱する「スピリチュアル・サイエンス」は、物理学、化学、生物学と同等の「生と死後の生(Life and the Afterlife)に特化した純粋な科学」であるべきだと主張し、アンテケラに設立したセンターがその科学的研究と一般実証の国際的な中核拠点になると予測・期待しています。
不明瞭
- 「25の手がかり」とアンテケラという場所の特定プロセス:スピリットチームから提示された「Aで始まる地名」「古代の埋葬丘」「UFOの目撃」などの25の手がかりについて、それ自体はスピリットから与えられた事実(メッセージ)として提示されていますが、それを調査して「アンテケラ以外に該当はない」と結論づけたプロセスは Robin Foy 自身の主観的な解釈や推測に依拠しており、これが確定的な「霊界からの指定事実」なのか、彼の「推測・発見」なのかの境界がやや不明瞭です。
- 鈴をつけた山羊の群れとの遭遇における因果関係:Sandra の亡き母のスピリットによる「鈴をつけた山羊に気をつけなさい」という警告(予言)と、実際にレストランの窓の外から山羊の群れが現れたこと自体は「事実」として語られていますが、これがスピリットの直接的な計画によるもの(霊的干渉)なのか、あるいは現地を訪れた際に偶然発生した自然な出来事を霊的なサインとして事後的に解釈した(見解)ものなのか、その認識態度の境界が揺れています。
- 物質化した地球外生命体(ET)の解釈:2007年のセアンスにおいて、スピリットチームと共に「地球外生命体(ET)が部屋の中に強固に物質化した」という出来事自体は、本人たちの間では目撃された「事実」として語られています。しかし、その存在が文字通りの別惑星から来た宇宙物理的な生命体なのか、それとも霊界における高次元のスピリットがその形態をとって現れた(解釈・推測)ものなのかについては、客観的な事実と主観的な見解のどちらとして扱っているのかが曖昧です。
物理的霊媒能力の育成と探究:ロビン・フォイ氏の歩みと将来の展望に関する概要報告書
エグゼクティブ・サマリー
本報告書は、物理的霊媒能力(Physical Mediumship)の権威であるロビン・フォイ氏へのインタビューに基づき、同氏の約50年にわたる探究、重要な実験的成果、および現在進行中のプロジェクトをまとめたものである。
フォイ氏は、伝統的な「エクトプラズム」を用いる手法から、スピリットチーム、座る人々(シッター)、そして地球面のエネルギーを融合させた新しい「エネルギーベース」の霊媒能力へとパラダイムを転換させた。1990年代の「スコール実験」は、死後の意識の存続を証明する現代で最も重要な証拠の一つとされている。現在はスペインのアンテケラにおいて、霊媒能力を物理学や生物学と同等の「純粋科学」として研究・実証するための新たな拠点を設立する段階にある。
1. 探究の始まりと初期の経験
ロビン・フォイ氏の物理的霊媒能力への関わりは、1973年のイギリス・レスターから始まった。
- 初期のきっかけ: 霊感の強い母親の影響を受け、幼少期から超常現象に関心を抱いていた。1973年、地元紙の広告を通じてエルマー・ブラウン氏が主宰する「サークル(霊媒能力開発のための集まり)」に参加した。
- 初期の現象:
- ブラウン氏の自宅で、宙に浮いた赤ちゃんの泣き声を参加者全員が耳にするという経験をした。
- サークルへの初参加時に、実体化した「指」で背中を突かれるという物理的接触を経験した。
- レスリー・フリントとの交流: 「直接発声(Direct Voice)」の霊媒として著名なレスリー・フリント氏のセアンス(交霊会)に長年通い、亡くなった人々が自身の声で語りかける現象を数多く目撃した。
2. 物理的現象の実証:テレポート実験
フォイ氏がロンドン郊外のハロルド・ウッドで運営していたサークルでは、驚くべき「生命体のテレポート(瞬間移動)」現象が記録されている。
ハムスターのテレポート事例
キッチンの密閉されたケージから、娘の飼っていたハムスターが消失した。フォイ氏の妻サンドラが霊的存在(スピリット)に返還を求めたところ、キッチンの作業台の上に激しく振動する明るい光が出現した。光の振動が収まるにつれ、ハムスターの形が徐々に固体化し、無傷の状態で元の姿に戻った。
犬(ベン)の事例
庭に出され、ドア を施錠されていた飼い犬のベンが、室内にいたサークルメンバーの足元に突如として再出現(再実体化)した。
3. 物理的霊媒能力の保存と「ノアの方舟協会」
1990年、フォイ氏は霊界からのメッセージを受け、衰退しつつあった物理的霊媒能力を保存・復興させるために「ノアの方舟協会(Noah’s Ark Society)」を設立した。
- 目的: 高齢化により失われつつあった物理的霊媒の技術を次世代に繋ぎ、世界中のサークルをネットワーク化すること。
- 主要なメンバー: スチュアート・アレクサンダー氏やコリン・フライ氏など、後に著名となる物理的霊媒たちが同協会を通じてその能力を世に示した。
- 成果: 世界的な関心を呼び起こし、物理的霊媒能力の復興という当初の目的を達成した。
4. スコール実験(1993年〜1998年)
フォイ氏が主宰した「スコール・グループ」による実験は、物理的霊媒能力の歴史において最も重要な転換点とされる。
エネルギーの新手法
伝統的な霊媒能力では霊媒の体から分泌される「エクトプラズム」が必要であったが、スコール実験では 以下の3つのエネルギーを混合した新しい創造的エネルギーが使用された。
エネルギー源 内容 スピリットチーム 霊界側から持ち込まれるエネルギー シッター(出席者) 実験に参加する人間が提供するエネルギー 地球面(環境) 実験場の周囲に存在する自然界のエネルギー 実験の意義
この混合エネルギーを用いることで、スピリットチームは物体化、光の現象、音声など、多種多様な物理現象を引き起こした。この成果は、心霊研究協会(SPR)などによって詳細に調査・記録されている。
5. スペインでの新展開:精神科学創設者協会
現在、フォイ氏はスペインのアンテケラ(Antequera)に「精神科学創設者協会(Spiritual Science Founders Association)」の拠点を設立しようとしている。
- 場所の選定: 霊界から示された「25のヒント」に基づき特定された。
- 聖なる山(ポータルが存在するとされる)、6,000年前の埋葬塚、UFOの目撃例。
- 「鈴をつけたヤギの群れ」や「上空を飛ぶ2羽のイヌワシ」といった予兆的な出来事。
- 活動目的:
- 「精神科学(Spiritual Science)」を、物理学や化学と同様の「生と死後に関する純粋科学」として確立すること。
- 一般の人々に物理 的霊媒現象を実証し、科学的調査を継続すること。
- 現状: アンテケラの古いレストラン兼宿泊施設を購入・賃貸する契約を進めており、ドイツの物理的霊媒などと共に研究と実演を行う計画である。
結論
ロビン・フォイ氏の活動は、単なる心霊現象の追及に留まらず、それを体系的な「科学」として再定義しようとする試みである。同氏が提唱する「エネルギーベースの霊媒能力」は、目に見えない世界と物質世界との相互作用を理解するための新たな扉を開いており、スペインでの新拠点はその研究の集大成となることが期待される。
ロビン・フォイの物理的心霊現象探求の歴史
年代 場所・組織 主な活動内容 心霊現象の種類 重要な人物 証拠・エピソード 1993 - 1998 スコール実験 (The Scole Experiment) / スコール・グループ エクトプラズムを使用せず、スピリット・チームと協力した新しいエネルギーによる物理現象の研究。 発光体、直接談話、物質化、タイムトラベル、写真現象、テレポーテーション。 サンドラ・フォイ、アラン・ゴールド(SPR会長)、ダン博士 (霊的科学者) スピリット・チームが教えた3種類のエネルギーの混合により現象を起こした。5年間の実験内容はSPR(心霊現象研究協会)に報告された。 1990 - 1994 ノアの方舟協会 (Noah's Ark Society) 物理的心霊現象の保存と促進を目的とした国際組織の設立・運営。 物理的現象全般(デモンストレーション) アイリーン・ロバーツ、スチュアート・アレクサンダー、コリン・フライ(リンカーン) 1991年のレスターでのセミナーでは、100人の参加者の前でコリン・フライが驚異的な現象を披露した。 1980年代 ハロルド・ウッドの自宅サークル 自宅の暗室での物理的現象の開発実験。 浮揚、降水(水の散布)、霊的発光、動物のテレポーテーション。 サンドラ・フォイ 施錠されたケージから消えたハムスターが、光と共に振動しながら元の場所へ再物質化した。また、外にいたはずの犬が室内に瞬間移動した。 2006 - 2022 スペイン、心霊科学創設者協会 (Spiritual Science Founders Association) スペインのアティケラでの物理的心霊現象センターの設立と研究の継続。 物質化、物理的現象、結晶の移動。 サンドラ・フォイ、ウォルター・ザイグート(ドイツ人霊媒) アティケラの聖なる山の近くで、予言通りに「鈴をつけたヤギの群れ」や「飛ぶワシ」を目撃し、拠点を特定した。 1970年代後半 ロムフォード、ジョン・スクワイアーズのサークル 深いトランス状態を伴う霊媒活動の研究。 深いトランス、独立した声、浮揚、物質化。 ジョン・スクワイアー ズ、サンドラ・フォイ(後の妻) このサークルで将来の妻となるサンドラと出会う。後に独立した声を通じて、将来「エネルギーのみ」で現象が起きると予言された。 1974 - 1975 ロンドン、レスリー・フリントのセアンス 著名な直接談話霊媒師レスリー・フリントのもとでの調査と研究。 直接談話(独立した声) レスリー・フリント 3時間のセアンスで最大15人の霊がそれぞれの生前の声で話し、最大15分間の会話が可能であった。 1973 - 1974 レスター、エルマー・ブラウンのサークル 物理的心霊現象の開発を目的とした週1回のサークル活動への参加。 赤ちゃんの泣き声(mid-air)、背中を指で突かれる感触、囁き声、発光する腕帯の視認。 エルマー・ブラウン(主宰者) サークルの部屋へ向かう階段で全員が赤ちゃんの泣き声を聞いた。その2日後、ロビン夫妻に養子の連絡が入った。 [1] Cultivating Physical Mediumship with Robin Foy (1943 - 2022) (4K Reboot)
初期の経歴 (1973年〜)
ロビン・フォイと物理的霊媒探求における「初期の経歴」(1973年〜)
Robin Foy(ロビン・フォイ)の物理的霊媒(Physical Mediumship)の生涯にわたる探求は、1973年を境に本格的なスタートを切りました。彼の初期の活動や数々のサークルでの体験は、後の「Scole Experiment(スコール実験)」やスペインでの「Spiritual Science(スピリチュアル・サイエンス/霊的科学)」の活動へと繋がる重要な基礎を形成しています。
初期の経歴(1973年〜)のタイムラインと主要な出来事
霊的探求への第一歩:1973年、レスターでの出会い
Robin Foy が30歳を目前にした1973年、当時住んでいたイギリスの Leicester(レスター)の地元週刊紙に掲載されていた、サイキック研究(Psychic Research)のメンバー募集広告が彼の目に留まりました。広告自体は普通のフォントであったにもかかわらず、彼にはなぜか太字(Bold)のように強調されて見え、強い引力を感じて応募したといいます。
この広告主が、Elmer Brown(エルマー・ブラウン)という人物でした。彼は長年にわたり、物理的現象を開発するための「サークル(Circle)」を主設・運営してきた人物です。なお、Robin Foy 自身は自分を宗教的な「スピリチュアリスト(心霊主義者)」ではなく、研究や客観的な学習の観点から心霊現象を研究する「Spiritual Scientist(スピリチュアル・サイエンティスト/霊的科学者)」と定義していました。Elmer Brown の自宅で行われた加入面接の際、Robin Foy と他の候補者たちがガレージの上にあるセアンス用の部屋へと階段を上っていたところ、全員が宙で赤ん坊が泣く声をはっきりと耳にしました。家の中にも、200ヤード以上離れた近隣の家にも子供は一人もおらず、非常に不思議な体験となりましたが、このわずか2日後、当時の最初の妻と申請していた養子縁組の機関から「赤ちゃんを引き取りに来るように」との連絡が入りました。この出来事は、スピリットが語りかけていた実証的な証拠(Evidential)として、彼らにとって極めて印象的なスタートとなりました。
Elmer Brown のサークルと Leslie Flint(レスリー・フリント)との親交
Elmer Brown のサークルに加入した Robin Foy は、毎週暗闇の中でセアンスを行いました。最初の参加時には、 実体化したスピリットの指で背中を突かれる体験をし、また歌を歌っている最中には耳元で一緒に歌うスピリットのささやき声をはっきりと聞きました。
さらに、Elmer Brown は当時のロンドンで非常に有名だった直接声(Direct Voice)霊媒である Leslie Flint(レスリー・フリント)と親しく、Robin Foy もサークル加入から約2ヶ月後にロンドンを訪れ、彼のセアンスに参加しました。この3時間にわたるセアンスでは、約15人の他界したスピリットたちが、生前と全く同じ声を用いて次々と現れ、それぞれ最大15分間直接対話を行いました。Robin Foy はその後 Leslie Flint と深い信頼関係を築き、1994年に Leslie Flint が他界するまでの約30年間、自分自身のグループを連れて何度も彼の直接声セアンスを訪問しました。
また、この時期の Elmer Brown のサークルには、後に Society for Psychical Research(英国心霊現象研究協会)の会長となる Alan Gauld(アラン・ゴールド)も定期的に参加しており、Robin Foy の生涯にわたる誠実さと実績を保証する強力な証人となりました。ロンドンへの移住と Sandra(サンドラ)との出会い
1975年頃、製紙会社のセールスマネージャーの仕事を解雇された Robin Foy は、ケント州の Bow Waters?(ボウ・ウォーターズ?)紙業グループに就職し、平日はロンドンの簡易ホテルなどに滞在す ることになりました。このロンドン滞在中の1年間、彼は霊媒能力を徹底的に学習・研究することを決意し、数々のスピリチュアリスト教会を巡りました。その数は200人以上の異なる霊媒との個人セッションに及び、どの霊媒が本物で何が偽物か、そして将来自身がどのようにサークルを運営すべきかという貴重な知見を蓄積しました。
ロンドンでメンバーを募集した Robin Foy は、Romford(ロムフォード)に住む深トランス(Deep Trance)霊媒である John Squires(ジョン・スクワイアズ)と出会い、新たなサークルを開始しました。このサークルでは主にトランス状態での現象が展開されました。のちに Robin Foy が最初の妻と離婚することになり、一時的にサークルから離れたものの、ある日の午後に偶然 John Squires の家を訪ねた際、彼は新たなメンバーの面接を行っていました。そこに面接に来ていたのが、のちに結婚し、42年以上にわたり彼の霊的探求の絶対的なパートナーとなる Sandra(サンドラ)でした。
Harold Wood(ハロルド・ウッド)サークルと驚異の「動物テレポート」
結婚した Robin Foy と Sandra は、ロンドン郊外の Harold Wood(ハロルド・ウッド)に自宅を購入し、部屋の1つを完全に遮光した専用のサークルルームに改装して週1回のサークル活動 を始めました。
このサークルでは、テーブルの浮遊(Levitation)、天井からの水の飛散(Water Sprinkled)、サイキック・ライト(Psychic Lights)などの現象が徐々に発達しましたが、中でも驚異的だったのが、スピチュアリズムの歴史上でも極めて珍しい「生きた動物のテレポート(Teleportation of live animals)」現象でした。あるセアンス終了後、下階のキッチンでお茶を淹れようとした際、当時娘が飼っていた学校のハムスターが、ロックされた状態のケージから完全に消失していることに気づきました。サークルメンバーが総出で床を膝を這いつくばって探しても見つからず、最後に Sandra がキッチンでスピリットに対し「スピリット、もしこのハムスターを持っているなら連れて帰ってきて」と大きな声で頼みました。
すると彼女が立っていたキッチンの調理台の上に、非常に高速で振動する明るい光が出現し、その振動が遅くなるにつれて、徐々にハムスターの姿が形成され、完全に実体化して元の生きた姿に戻りました。ハムスターには一切の傷もありませんでした。この驚くべきテレポート実験は Harold Wood でのサークル中にあと2〜3回再現されました。
また、彼らの愛犬であった kelly cross?(ケリークロス?)種の黒い大型犬である Ben(ベン)も同様のテレポート実験にさらされ、キッチンの外の施錠された場所にいたにもかかわらず、セアンス部屋から水を持って降りてきたメンバーの目の前のキッチン内に突如として再実体化(Rematerialize)し、濡れた鼻を彼女の足に押し当てて悲鳴を上げさせるという出来事もありました。物理的霊媒の未来への予言:Dr. Dunn(ドクター・ダン?)からのメッセージ
Sandra が加わった Romford のサークルに戻った際、そこでは直接声(Independent Voice)現象や、実体化した霊との直接の対話が実現するほど現象が活発化していました。
このサークルのあるセアンスにおいて、空中から響く直接声を通じて、科学者のスピリットである Dr. Dunn(ドクター・ダン?) と名乗る存在が彼らに語りかけました。彼はフォイらに対し、「将来的には、エクトプラズム(Ectoplasm)という従来の肉体的な物質に頼らず、ただエネルギー(Energy)のみを使って物理現象を起こすことができるようになるだろう」と予言しました。この言葉は当時の彼らにとって深い印象を残したものの、どのように実現するのか想像もつかないことでした。しかし、この予言こそが、後に1990年代に展開される「Scole Experiment(スコール実験)」における「スピリット側のエネルギー」「シッターのエネルギー」「地球平面のエネルギー」の3つを混合した、エクトプラズムを使用しない新しい「ブレンドされた創造的エネルギー(Blended Creative Energy)」による画期的な現象発現の基礎であり、フォイの物理的霊媒探求のキャリアを決定づけ る巨大な伏線となっていたのです。
ノアの箱舟協会
Noah's Ark Society(ノアの箱舟協会)の設立背景と起源
ISM(Institute of Spiritualist Mediums(インスティチュート・オブ・スピリチュアリスト・メディアムズ))での活動と「Home Circle Link(ホーム・サークル・リンク)」の構想
Robin Foy(ロビ ン・フォイ)と妻のSandra(サンドラ)が Harold Wood(ハロルド・ウッド)に住んでいた頃、彼らは地元のスカウト小屋などで本物の優秀な霊媒を招いて独自のデモンストレーションを行っていました。
その中で彼らは、ロムフォード近郊で非常に高名な霊媒であった Eileen Roberts(アイリーン・ロバーツ)と出会います。彼女は ISM(Institute of Spiritualist Mediums(インスティチュート・オブ・スピリチュアリスト・メディアムズ))という組織を運営しており、Robin Foy はそのロムフォード支部の会長(Chairman)に就任しました。
Eileen Roberts と活動を共にする中で、彼女と Robin Foy、Sandra は、1920年代に Noah Zerdin(ノア・ザーディン)という人物によって設立された「Home Circle Link(ホーム・サークル・リンク)」または「Link of Home Circles(リンク・オブ・ホーム・サークルズ)」という組織を現代に復興させようというアイデアを抱くようになります。彼らは世界中のホームサークル(交霊会)と連絡を取り始め、そのネットワークはイギリス国内だけでなく、イスラエル、アメリカ、オーストラリアなどにまで広がりました。この活動を通じて、彼らは世界各地の物理的霊媒や物質化霊媒に関する膨大な知見を蓄積していきました。Noah Zerdin(ノア・ザーディン)の霊からの直接の要請(1990年)
