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RYU : この世界は simulation であり、実在しない

· 74 min read
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(全体俯瞰 : AI 生成) click で拡大

title (情報源)

前置き

RYU の「この世界は simulation であり、実在しない」という主張動画を AI で整理した。

コメント

RYU を高く評価している私だが、彼のタイトルのような持論は、既に専門家によって破棄されて久しい仮説に基づいているので、全く同調できない。

RYU の「科学的事実観」は半世紀前に破棄されている

RYU は

物理学における最大の傍証として、物質の最小単位である‌‌「素粒子」の性質‌‌が挙げられています。素粒子は最初から確固として実在しているのではなく、数学的な確率の波(プログラム)として漂っており、‌‌人間(あるいは観測者)が観察した瞬間に初めてその場所に描き出される‌‌という科学的事実が存在します。

と主張しているが、そのような「科学的事実」は既に半世紀前に量子力学の専門家によって否定されている。

量子力学が生まれた当初、そのような観測者問題が提起されたが、その後、観測者も意識も介在させずに物理的な干渉としてスッキリと決着がついている。この詳細は以下の過去記事で詳しく説明した。

量子論における観測問題と意識介在説の現状:物理学的コンセンサスと「量子脳理論」の破綻

エグゼクティブ・サマリー

現代の物理学において、量子力学の「観測問題」に意識が関与するという解釈は、もはや主流から完全に外れている。1970年代から90年代にかけて発展した「デコヒーレンス理論」により、波束の収束(収縮)現象は意識という主観的要素を必要とせず、周囲の環境との物理的な相互作用のみで説明可能となった。かつてジョン・フォン・ノイマンやユージン・ウィグナーらが提唱した「意識介在説」は、現在では理論的・実験的な支持を失い、事実上の擬似科学、あるいは古い解釈の残滓と見なされている。また、ロジャー・ペンローズとスチュワート・ハメロフが提唱した「量子脳仮説(Orch-OR)」についても、脳内環境におけるデコヒーレンス速度の速さ(10⁻¹³秒という極短時間での量子状態崩壊)を根拠に、科学的に破綻しているとの合意が専門家の間で形成されている。

ref: 量子論の「観測問題」 : 「意識の介在は不要」が科学的結論。昔の「意識による波束を収束」仮説は既に反証済み (2026-02-15)

OBE、Mandela 効果 の解釈

RYU は

  1. ‌「シミュレーション仮説が真であれば、幽体離脱などのオカルト現象やマンデラエフェクトを冷静に分析でき、それらの一定数は否定できない」という主張‌‌。
    (理由:スピリチュアルや宗教に興味はないと前置きした上で、「一定数は確かに否定できないものが混じっているなと受け止めている」と語っており、これらがシミュレーションのバグとして物理的に説明可能な「事実」なのか、あるいは個人の「解釈・見解」の域を出ないものなのか、本人の認識態度が不明確であるため。)

とあるように Mandela 効果 や OBE を(部分的にせよ)真に受けていて、それらは

  • simulation のバグだ

と見なしている。だが、私の見るところ、Mandela 効果も OBE も

  • 脳のバグ(一時的な誤動作=意識障害、誤認識)

の反映に過ぎない。

関連

この世界は simulation ではない (2026-08-27)


以下、情報源を NotebookLM で整理した内容。

要旨

この動画の書き起こしは、IT企業の経営者が‌‌シミュレーション仮説‌‌を軸に、世界の仕組みを独自の視点で考察したものです。

著者は、現代の‌‌量子力学‌‌や‌‌AI技術‌‌の進歩を背景に、この宇宙がデジタルな情報によって構築された仮想現実である可能性を論じています。

特に、人間の意識も‌‌電気信号や予測プログラム‌‌に過ぎないとし、この視点を持つことがビジネスや人生における俯瞰的な成功に繋がると説いています。物質や時間がデジタルに処理されているという傍証を挙げながら、読者に対して世界を‌‌攻略すべきゲーム‌‌のように捉えることを提案しています。

最終的に、死を情報の流動と定義することで、恐れずに‌‌挑戦し続ける人生‌‌の重要性を強調して締めくくっています。