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RYU : 中国:強大すぎる製造国家の矛盾と深淵

· 128 min read
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(全体俯瞰 : AI 生成) click で拡大

title (情報源)

前置き+コメント

RYU の 圧倒的な工業力の現状:世界のインフラとしての中国 という指摘は、中国崩壊論者が 見逃/軽視 しがちな側面なので重要。

RYU は 中国の今後のシナリオ として

シナリオ確率内容
急崩壊低確率金融危機や銀行破綻、連鎖倒産といったいわゆる「リーマンショック型」の崩壊。
長期停滞高確率現在の状況から最も現実的とされるのが、成長の鈍化、不動産の重荷、人口減少が続く「日本化」のシナリオです。ただし、そのスケールは日本のバブル崩壊の3倍から5倍、あるいはそれ以上の規模になる。
再構築低確率バブル崩壊による長期低迷からも逃れ、ハイテク、AI、EV、再生可能エネルギーといった次世代産業へのシフトに綺麗に成功し、再び成長軌道に乗る。

の 3つを挙げ、「長期停滞」を高確率で見込んでいる。


だが、RYU が挙げた上の 3つシナリオはどれも見通しが甘過ぎ、外れる可能性が高いと私は見る。

リーマン・ショック型の、中国「経済の」急崩壊のシナリオですら甘過ぎる。不動産に端を発した中国の連鎖的なバブル崩壊の元となった不良債務の規模はサブプライム・ローンの規模とは桁が幾つも上回る。それゆえリーマン・ショック程度で収まるとは到底思えない。

当然ながら「長期停滞」の可能性もない。日本のバブル崩壊はそのバブルの規模から「長期停滞」で済んだが、中国のバブルの規模は「長期停滞」程度でどうにかなるレベルを完全に超えている。

ついでに言えば、「再構築」できるほど中国の指導者、官僚が優秀なら現在のバブル崩壊は起きていない。破滅の瀬戸際で一発逆転を狙う 投資家/ギャンブラー の足掻きが成功する可能性は、予想される破滅の被害の深刻さと反比例する。被害が深刻であるほどプレッシャーが高くなり、冷静さを失って失敗する。一発逆転劇が成功するのは映画の世界だけ。

従って、最も確率が高いのは、ソ連崩壊の筋書きを辿って「中国国家の崩壊」を経由して「中国国家の分裂、独立」に至る道だと思える。

シナリオ時期内容
中国国家の崩壊15年以内内破する。苦し紛れの台湾侵攻もトリガーとなりうる。ソ連崩壊を凌ぐレベルの崩壊。世界経済が大混乱、大打撃。
中国国家の分裂、独立15年後以降分裂し、数か国に独立(or 緩い連邦制)。湾岸部が真っ先に資本主義に完全移行し西側諸国と協調。

つまり今後の 2030年~2040年 の間に中国国家は大破局を迎え、世界も完全に様変わりする可能性がある。

そうなれば、日経平均の記録更新だ、NISA だ、投資で未来を拓くのだ…そうやって浮かれている人々には辛い運命が訪れることになる。


以下、情報源を NotebookLM で整理した内容。

要旨

このソースは、現代の中国が‌‌世界最大の製造国家‌‌として圧倒的な供給力を誇る一方で、深刻な‌‌内部崩壊の危機‌‌に直面しているという矛盾を鋭く分析しています。

中国は国家主導の支援により、あらゆる産業のサプライチェーンを自国内で完結させる‌‌「世界のインフラ」‌‌となりましたが、その強大さゆえに‌‌不動産バブルの崩壊‌‌や過剰生産といった歪みが生じています。

少子高齢化や米中対立といった逆風の中で、中国がかつてのような爆発的成長を維持することは難しく、今後は‌‌「長期停滞」‌‌の局面に入る可能性が高いと予測されています。著者は、中国が単に崩壊するかどうかではなく、巨大な‌‌経済システムとしていかに変質していくか‌‌を注視すべきだと主張しています。

最終的に、日本を含む世界経済は中国と密接にリンクしており、この‌‌「ダークヒーロー」‌‌の動向が地球規模の覇権争いや私たちの未来を左右すると結論付けています。